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「好きなことや社会のためになることと、自分の仕事は別」というのは思い込み。社会的自分とビジネスマンとしての自分はひとつなんです。これをやすやすと結びつけたソーシャルベンチャーがこれからの社会を担っていくと思います。

スローとはひとことで言えば「つながり」。火、水、土、風、そしてそこで暮らす人々の、いのちのつながりを育むこと。待つ、食べる、共に生きる、愛する・・・。文化的時間や生物学的な時間は本来スローなものです。

そんな時間を尊重し、それに寄り添うビジネスを一緒に起こしていきましょう。（辻信一）