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アースデイ2001参加イベント
脱原発の文化へ〜チェルノブイリ15周年を迎えて〜

 チェルノブイリ原発事故とそれに続く「沈黙の春」から15年目の春がめぐってきました。この機会にもう一度、チェルノブイリについて考えてみたいと思います。そして、原子力エネルギーや化石燃料エネルギーに支えられた、高エネルギー、大量生産、大量消費型の社会に生きる私たち自身の生き方にあらためて思いを 馳せたいと思います。

 今、私たちは持続可能な社会のありかたを求めています。それは、単なる科学技術の次元における探究にとどまるものではないはずです。これまでの私たちのライフスタイルを支えていたものを「原発の文化」と呼べるとすれば、私たちが必要としているのは「脱原発の文化」ではないでしょうか?

 4月26日の事故15周年にむけて、チェルノブイリから4名の方々をお迎えし、以下の集いを開催したいと思います。なお、この集いは4月22日にむけて開催されるアースデイ参加行事のひとつでもあります。ここでの議論が他の世界中の様々なイベントと響きあって広がっていくことを望みます。

「脱原発の文化へ」実行委員会一同


■日時:2001年4月14日(土)午後1時〜5時

■会場:明治学院大学白金キャンパス2号館
  (港区白金台1-2-37、品川駅よりバス10分)

■プログラム:
講演:脱原発への概況 西尾漠氏(原子力資料情報室)
報告:現地からの報告 チェルノブイリからのゲスト(逐次通訳あり)
講演:先住民族から見た脱原発社会 萱野茂氏(アイヌ民族文化伝承者)
リレートーク:「脱原発のライフスタイルを考える」 
 ・非電化のススメ 藤村靖之氏(環境発明家)
 ・環境エンジニアの視点から ダグラス・ファー氏
             (アース・スチュワード・インスティテュート主宰)
 ・脱原発の草の根経済学 田中優氏(自然エネルギー推進市民フォーラム理事)

■資料代:1000円(学生500円)

■ベラルーシ共和国からのゲスト(招聘団体:チェルノブイリ支援運動・九州)
リュドミラ・ウクラインカ(支援運動現地スタッフ、ミンスク教育大学院、カウンセラー)、ステファン・コバレワ、ナタリア・コバレワ(工房のぞみ21代表)、エレーナ・ノビコワ(工房のぞみ21スタッフ)

■主催:「脱原発の文化へ」実行委員会

■後援:明治学院大学国際平和研究所

■協賛:『週刊金曜日』

■賛同団体(4/2現在):反核パシフィックセンター、ストップ・ザ・もんじゅ東京、地球の子ども新聞、市民自治を学ぶ・楽校、日本消費者連盟、原子力資料情報室、先住民族の10年市民連絡会、(株)ウィンドファーム、とめよう原発せたがやネットワーク他

■参加賛同のお願い
賛同金:一口1000円。当日資料にお名前を掲載させていただきます。
郵便振替口座00170-6-141662 加入者名「ナマケモノ倶楽部」
「4/14賛同」と明記してください。     

■チェルノブイリ支援運動九州のホームページはこちら

 

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