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エクアドル スローツアー vol.3
人と人、人と自然のつながりなおしの旅

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エクアドルってどんな国?


 エクアドルは南米赤道直下にある日本の約3分の2、人口約10分の1の小国です。6000メートルを超えるアンデスの山とそれを取り囲む山麓の雲霧林から、東部アマゾン源流地帯の熱帯雨林や西部海岸地帯のマングローブ林まで、様々な生態系がモザイクのようにこの国をつくっています。また文化的にも、19言語が存在するほど、多民族多文化に恵まれており、それがまたこの国の豊かさを物語っています。

 しかし、この地上の「楽園」エクアドルは同時に、近年世界でもっとも急激な森林破壊に見舞われている国でもあります。すでに9割以上の原生林が 失われたとも言われています。そんなエクアドルで今、その豊かな文化や生物多様性を損なわない、持続可能な地域発展のあり方を模索する動きがあちこちに生まれ、ひとつの大きな流れになろうとしています。

 


エクアドルスローツアーとは?


 ナマケモノ倶楽部の「スロー」とはつながり。そして、いのちを大事にするということ。スローツアーは、エクアドルの自然の中に身を置き、スローを実践しているその地の人々との交流を通し、肌で「スロー」を感じてもらうことを目的としています。そして人と人、人と自然のつながりを、そして自分のライフスタイルを見直すきっかけづくりを目指しています。

 


エクアドルスローツアー訪問先目玉


○コタカチ(Canton Cotacachi)
先住民キチュア族、メスティソ、黒人など文化的に豊かな山間の郡。ここでは、先住民族出身初の知事さんを中心に環境保全郡宣言を行い、参加型民主主義が実施されている。またキチュア民族の文化に触れるコミュニティーツアーも。

○インタグ (Zona de Intag)
ナマケモノ倶楽部のフェアトレードの中心であるコーヒーの生産地。熱帯雲霧林を守りながら、住民の生活を支える、コーヒーという経済的オルタナティブを見出した。生産者たちとそのストーリーに迫る。
雨季の原生林は一見の価値あり。

○バイーア・デ・カラケス (Bahia de Caraquez)
エクアドルの海岸沿いの町。熱帯雨林、マングローブ林、熱帯乾燥林と想像を超える多種の森にかこまれている。90年代にさまざまな災害に見舞われた後、町の再建の道として、『エコ・シティー』を選び、今年で5年目を迎える。その記念イベントに参加!

○サリナス(プラン2※)(Salinas)
過疎化に憂えていた町だったが、現地の有機農産物を生かしてできる産業で再興。今では原料供給だけでなく、製品化までの全行程がサリナスで行なわれている。地域振興のモデルとも言える。ここの特産品、チーズ、チョコレートは絶品。※プラン2で参加される方のみが訪れる場所です。

エクアドル地図


前回の参加者の感想


「3年程前までは、何の考えもなく、楽しさ、おいしさ、小さな発見、出会いを求めて旅をしていました。でも、今回のエクアドルは環境のこと、地球のこと、日本のこと、エクアドルに住む人たちのこと、自分のこと、いろいろ真剣に考えながらの旅でした。それでいて、おもしろかった。(20代・男性)」

「今回の旅は本当に私に新しい風を吹き込んでくれた。新しく生まれ変わったみたいだ。今まで自分のスローとは何かがよくつかめずにもやもやとした毎日を送っていたが、この体験で目の前の靄は晴れて自分が進むべき道が見えてきた。 (20代女性) 」

「一言で言えば、「人間万歳!」と思えた、出会いの旅。(70代男性)」

 

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