5/9(土) エコとピースの交差点〜ラミス先生のわくわく平和学〜週末テラコヤ |
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−−経済の支配下からエコとピースを救いだそう−−
エコでピースな世界を望む私たちにとって、世界的な金融危機の現在は、「経済は成長しなければいけない」という常識のおかしさに気づく「好機」です。
新刊『エコとピースの交差点』(共著:辻信一)を出版した政治学者のダグラス・ラミスさんを迎え、現在の経済制度から「本当の豊さや仕事」を取り戻すためのアイディアを考えます。
経済の支配下からおりて、ほんとうの平和をとりもどすために、ラミスさんの変革のことばに耳を澄まそう!
☆『エコとピースの交差点〜ラミス先生のわくわく平和学』によせて
出版のための対談から半年、現在の世界の状況や沖縄やアジアの平和についてなど、あらためてラミス先生が語る。質問者は、WALK9や9LOVEで、9条や平和への想いを表現するフジイモンです。−お話:ダグラス・ラミス、藤井芳広
☆「エコとピースのための経済とは」
平和で持続可能な世界を実現するために、私たちにできること――それは現実に向き合い、「常識」なるもののばかばかしさに驚くこと。経済制度という切り口でエコと平和を語る鼎談です。−お話:ダグラス・ラミス、坂田裕輔、吉岡淳
そのほか『エコとピースの交差点』サイン会、「ピース&グリーンボート――日韓で平和と環境を考える」報告コーナーもあり!地場野菜たっぷりのイベントフード(ご料金別途)をご用意しています。おいしいごはんを食べながら、イベントに参加して、エコとピースについてじっくり考えてみませんか?
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日時:2009年5月9日(土)12:00開場/13:00〜開演〜15:00終了 |
会場:カフェスロー(東京都国分寺市東元町2-20-10) |
参加費:予約1,500円/当日2,000円 ドリンク付 |
出演:ダグラス・ラミス−政治学者。カリフォルニア大学で政治思想を学び、1960年に
海兵隊員として沖縄に駐留。1980〜2000年まで津田塾大学教授。現在は沖縄を拠
点に執筆・講演活動を行っている。著書『経済成長がなければ私たちは豊になれ
ないのだろうか』(平凡社)『普通の国になりましょう』大月書店、共著『世界
がもし100人の村だったら』(マガジンハウス)ほか。
坂田 裕輔−近畿大学経済学部教授、スロービジネスカンパニー相談役。ごみ問
題・温暖化政策の経済評価や、まちづくり、地域や商店街活性化などについて、
地域の視点からの研究を行っている。『ごみ問題と循環型社会』、『ごみの環境
経済学』(晃洋書房)。
吉岡 淳−30年間に渡るユネスコ運動を経て、2001年、府中市にカフェスローを
オープン。代表として経営に携わる傍ら、大学やカルチャーセンター講師として
、「環境教育」「平和教育」「ユネスコ世界遺産」などの講座を担当。著書『カ
フェがつなぐ地域と世界』。
藤井 芳広−ピースでスローなアート活動を「9LOVE」「Walk9」「今人」といっ
たプロジェクトで行っている。今年は、ピースムーブメント「walk9/韓国巡礼」
を始動。
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司会:チョウ・ミス−スボート共同代表。世界各地を巡り国際交流を行う「地球一周の
船旅」の企画担当ほか、韓国の環境NPOと共催するアジアクルーズ「Peace&Green
Boat」の事務局長をつとめる。
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予約先:カフェスロー Tel: 042-401-8505(火曜定休)
※下記項目をお知らせください。
参加希望日とイベント名、お名前(申込代表者)、申込人数、連絡先電話番号
メール申し込みフォーム
※メールでのお申込は、対応の都合上、ご希望イベント開催前日の19:00まで
とさせて頂きます。ご了承下さい。
※定員に達し次第締切とさせていただきます。 |
共催:カフェスロー、ピースボート、ゆっくり堂 |
協力:大月書店、ナマケモノ倶楽部 |