ナマケモノ倶楽部とは
ナマケモノ倶楽部とは
これまでの支援先
会員になるには?
ナマケモノは怠け者?
   
さまざまな動き
イベント情報 NEW!
ROR-JAPAN
地域通貨「ナマケ」
スローカフェ宣言
zoony(ズーニー)運動
ジャパン・アズ・ナンバー9
100万人のキャンドルナイト
 
これまでの活動実績
過去のイベント一覧
 
イベント情報

8月29日 (土) 手づくりの平和 Vol.3 
『不死鳥の物語』〜イラク現代アートが紡ぐ希望と再生NEW!


イラク現代アートが誇る希望のユーモア作家にして、戦争と混乱の地バグダードで今日もギャラリー「ヘワール(対話の意味)」を営むカーシム・サブティーさん。イラクの歴史と文化がつまった図書館が戦火に見舞われたとき、彼はまだ煙が立ち上る書物の残骸を拾い集めてアトリエに持ち帰り、コラージュ作品としてよみがえらせます。

アートで戦争にNO、いのちにYESを表現したカーシムさんの想い、彼のアート作品を通してみるイラクの現状と希望について、ピースキャンドルを灯しながら皆さんと考えてみたいと思います。

ナビゲーターは、カーシムさん友人でイラクに手作りの平和を届ける活動を展開するピースオン代表・相澤恭行さんと、「平和は子どもたちからはじまる」をテーマに子育て・子育ちを応援しながら、本人もコラージュ・アーティストである深津高子さん。そして、カーシム・サブティーさんのファンで文化人類学者の辻信一さんが聞き手をつとめます。

芸術の秋を前に、手の平和利用へのアイデアを、一緒にふくらませてみませんか?

日時2009年8月29日(土)  18:00開場 、19:00〜21:00

会場カフェスロー (国分寺駅南口から徒歩5分

話し手:相澤恭行さん(ピースオン代表)、
     深津高子さん(幼児教育アドバイザー)
聞き手:辻 信一(文化人類学者、環境運動家) 

<プロフィール>
■カーシム・サブティー/QASIM SABTI
1953年、イラクの都バグダード生まれ。芸術家として創作を続けるかたわら、美術院での教職、ギャラリー主宰など活動の幅は広い。特にヘワール・アート ギャラリー(“対話画廊”)はイラクの文化人にとってオアシスで あり、活発な議論が交わされる重要な位置を占める。戦火の混乱から多くの芸術家が国外へ逃れる中、今なお > バグダードの地で芸術活動を営む。 ホームページはこちら

参加費当日1500円、予約1200円 (ともに1ドリンク付、500N可)
参加申込・問合せ:カフェスロー   電話042-401-8505(火曜定休)
参加予約フォームはこちら
主催ナマケモノ倶楽部
共催ピースオン
    カフェスロー
同時開催:カーシム・サブティー作品展『不死鳥の物語』
8月26日(水)〜31日(月)@カフェスローギャラリー
11:30〜18:00(月、水、木)、11:30〜15:30(金、土)