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10/17(土) ローカリゼーションのリーダー
ニコラとダリオがやってくる!@カフェスロー
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エコパペルや象牙やしを使ったフェアトレード。人と人、人と自然をつなぎ直すエコツーリズム。地域通貨ナマケや地域支援型の環境プロジェクト。
すべては、ニコラたちとの出会いからはじまった!
南米エクアドル海岸都市、バイーア・デ・カラケスを災害の街からエコシティへと変身させた市民リーダー、ニコラとダリオが初来日します。パーマカルチャーや有機農法の普及と実践、環境教育やエコツアーの実施、街の生ゴミ循環システムの構築など、彼らが関わった仕事はどれも「エコシティ」づくりには欠かせない要素。
「この国の問題は教育と農業だ」と言い切り、真正面から取り組むダリオ。
女性の繊細さとしたたかさと温かさで、エクアドルという何が起こるかわからない国で、トラブルを切り抜けつつ様々なプロジェクトをぐいぐい引っ張っていくニコラ。
二人はナマケモノ倶楽部が誇るべきロールモデルです。
ナビゲーターは、MRナマケモノこと辻信一さんとエコパペルやタグアなどのフェアトレードをニコラと一緒にとりくむスローウォーターカフェ代表の藤岡亜美さん。
GNPは低いかもしれないけれど、豊かさいっぱいのエクアドル、バイーアでのトランジションタウン物語。あなたのご来場をお待ちしています。
【災害からエコシティへ〜バイーア・デ・カラケスのトランジションタウン物語】
バイーア・デ・カラケス市は、マナビ県というエクアドルの中部に位置しており、太平洋に面しています。1997〜98年に起きたエル・ニーニョ、そしてその後間髪いれずに起こった大地震により、この町は壊滅的な打撃を受けました。
また1970年代より、盛んになったえび養殖業は、土壌侵食や河川の汚染を引き起こし、マングローブを中心とした豊かな生態系が目に見えて変化していきました。さらに「マンチャ・ブランカ(白い斑点)」と言われる病気が異常発生し、養殖産業を主な産業としていたバイーアの人々は大きな経済的被害を受けました。バイーア・デ・カラケス市は、エル・ニーニョの暴風雨や大洪水、大地震、マンチャ・ブランカと連続的に3つの大きな害に見舞われたのです。
町を再建していく中で、自然と共生する街づくりの必要性を人々は感じ、1999年2月28日、現地の市民団体などが中心となり、「エコシティー宣言」を行い、環境を考えた新しい街づくりを進めていく決意を確認しました。有機エビ池養殖、再生紙を使ったエコパペル、リオ・ムチャーチョ環境学校、エコ・キッズ・クラブ、エコツーリズムなど、環境保全と町の活性化を進めています。
<プロフィール>
■ニコラ・ミアーズ:環境活動家。ニュージーランド出身。大学で園芸や有機農法について学ぶ。1989年、南米で開催された第一回有機農業会議に参加。エクアドルの生態系豊かな環境に魅了され、定住。市民の立場から環境教育の普及と啓発に取り組む。バイーア市の環境プロジェクトに多く参加し、エコホテル、子どもへの環境教育、エコツーリズム、フェアトレード、ファーマーズマーケットなど、環境とローカルをテーマに地域住民、自治体との架け橋となって活動を続ける。
■ダリオ・ジェファーソン:環境活動家。パーマカルチャー専門家。エクアドルのアンデス地域で育つ。豊富な自然体験を活かし、マナビ県観光局のスタッフとして、地域資源マネジメントに携わる。1990年より、ニコラ氏とともにバイーアー・デ・カラケスの環境・社会プロジェクトに着手。国内初の有機エビ池事業を立ち上げ、市内のごみ循環プログラムを提言・実施。住民参加型のエコシティづくりに参加する一方、地域住民への有機農業の技術指導と普及にも取り組む。
日時
:
2009年10月17日(土) 12:00開場、12:30〜15:30
会場
:
カフェスロー
(JR国分寺駅南口より徒歩5分)
参加費:予約1300円、当日1500円(共に1ドリンク付、500ナマケ使用可)
パネラー:ニコラ・ミアーズ、ダリオ・ジェファーソン
コーディネーター:
辻信一
(ナマケモノ倶楽部世話人)
藤岡亜美
(スローウォーターカフェ代表)
お申込:
カフェスロー
tel 042-401-8505(火曜定休)
主催:
ナマケモノ倶楽部
共催:
カフェスロー
、
スローウォーターカフェ
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