森は多様ないのちを育むゆりかごです。私たちもまた森の恵みを授かりながら、
衣食住と暮らしを豊かにしてきました。今、世界の森が泣いています。
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、コピー用紙など身近な消耗品である紙製品が、 一方で、オーストラリアなど世界の原生林を奪っているからです。
「森の声」に耳を傾けること。それは、紙の消費をナマケる「引き算」への第一歩!
環境運動家でシンガーソングライターでもあるアンニャさんが、 今年秋に訪れたタスマニア、オーストラリアの「森の声」を歌も交えて紹介。
辻さんと幼児教育専門家の深津高子さんが、日本でどうやって紙をナマケていくか、
アンニャと一緒にポジティブな議論を展開します。
キャンドルの灯りの中、森と私たちとのスローな関係を取り戻してみませんか?
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