7/10(木) なまくる☆スローハスビジネス研究会
オーセンティックロハス(本物のロハス)とアグリ・コミュニティビジネス |
「ロハスビジネス」(朝日新書)の著者、大和田順子氏がいう
「ロハスビジネス」とは、「オーセンティック・ロハス(本物のロハス)」です。
「オーセンティックなロハスビジネスとは何か?」と最新のレポート
「アグリ・コミュニティビジネス」(雑誌『カイラス』6/15発行号掲載)
について語っていただきます
「アグリ・コミュニティビジネス」とは?
※『カイラス』6月15日に発行の第2号特集から
それは、有機農業やGAPなど、より一層安全で確実な農法や生産管理手法を
採用し、企業の発想で生産手法を革新し、マーケティングを取り入れる。
また、農産物の生産にとどまらず、食品への加工やツーリズム、農業体験との
融合による6次産業化や、農商工連携を進める。
そして何より、そこにしかない自然資本(里山、森林、河川)や、食文化、
生活文化といった地域力と、都市居住者と地元居住者の交流力を組み合わせ、
新しい社会・文化を創出しようというものです。
そして、このコンセプトのもと、全国から15の事例をピックアップしました。
全国各地で20年以上をかけて、地道に地域発のブランドづくりを成功させた
「伊賀の里もくもくファーム」、「高知県馬路村のゆず」、「宮崎県綾町の
有機農業」など農を中心とした地域づくりのフロンティア。
若者や企業の社員を呼び込むNPOえがおつなげての「関東ツーリズム大学」や、
都市住民が野菜作りを行う会員制の「農業体験農園」。
企業では、百貨店子会社「阪急泉南グリーンファーム」による有機JAS野菜の
生産や、機能性野菜というプレミアムカテゴリーを創出しようという「ベジフルーツ」など。
また、農家自身による取り組みでも、農家の収益性の向上を追求しつつ、
会員制度やイベントを通じて消費者との交流を行う直売所「みずほの村市場」
などをご紹介しています。
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日時:2008年7月10日(木) 18:30受付開始 19:00〜20:30 |
場所:環境パートナーシップオフィス(EPO会議室) Tel:03-3406-5180
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F |
定員:50名(要事前申し込み、先着順、申込締め切り7月7日(月)) |
参加費:1000円(講師謝礼)500ナマケ使用可 |
申込み:ナマケモノ倶楽部 info@sloth.gr.jp
お名前、簡単な自己紹介(病名でも可)と大和田順子さんへの
質問など頂ければ幸いです。 |
主催・問い合わせ:なまくる☆スローハス・ビジネス研究会
世話人 向達(こうだつ) ケイタイ:090-7256-3412
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