ナマケモノ倶楽部とは
ナマケモノ倶楽部とは
これまでの支援先
会員になるには?
ナマケモノは怠け者?
   
さまざまな動き
イベント情報 NEW!
ROR-JAPAN
地域通貨「ナマケ」
スローカフェ宣言
zoony(ズーニー)運動
ジャパン・アズ・ナンバー9
100万人のキャンドルナイト
 
これまでの活動実績
過去のイベント一覧
 
セヴァンがつないだ人・地域・NGO


皆様、ご参加ありがとうございました。

環境に対する自分の責任ってなんだろう?
環境活動のリーダー、セヴァンと一緒に、考えてみよう!

■11/11記者会見(東京・カナダ大使館にて)


■11/15 鹿児島

 こんばんは。鹿児島の本渡です。今夜、無事、講演会が終了しました。会場は300人の固定席のホールでしたが、立ち見の方が出るほどの大盛況で、セヴァンの講演の後も、活発に質疑応答がなされていました。和やかな雰囲気の中、小学生や中学生、大人の方まで真剣にセヴァンの話に聞き入っていましたよ。

 閉演後も、あちこちで人の輪ができて、会場に来られた方同士で、また、人のつながりができているようでした。セヴァンは、やや疲れている様子でしたが、最後まで笑顔で話してくれました。RORの署名も、だいぶいただきましたので、後日郵送いたします。このイベントをきっかけに、多くの人が大なり小なり、何か行動を起こしてくれたら、と思います。

■11/12-2 阿蘇

 セヴァンの阿蘇講演は無事に終了いたしました。屋外のイヴェントでしかも寒い時期だったにもかかわらず、120名ほどの入場者がありました。焚き火を囲んで思い思いに座り、キャンプファイアーをしているような講演会でした。

 前日の雷と暴風雨のすごいお天気から一変して、当日は穏やかな晴れのお天気、夕方から少し寒くなってきましたが、薪のパチパチとはじける音を聞きながらゆったりとした雰囲気のなかで講演会を終えました。参加者は皆とても熱心にセヴァンの話しに聞き入っていましたし、質問も多く出て、まさにスーパーセヴのパワーだと実感しました。

 今朝、熱気球飛行にもトライして阿蘇を眺め、セヴァンもジェフも大いに楽しんだ様子です。残念ながら霧で山は霞んでいましたがセヴァンの故郷の谷に良く似ていると言ってました。

 セヴァンが話しを始めると原稿が生きてくるのが不思議ですね。流石だと思いました。

マクナマラ 秀子(阿蘇ワイルドキャッツ)

■11/12-1 菊水町

 小野@菊水熊本です。ついにセヴァンがやってきました!里山の散策、小学生との交流、古民家での談議とまだ時差ボケが残っていたセヴァンにはちょっとタイトなスケジュールでしたが、セヴァンもジェフもお客さんもアテンドの中村さん、岩見さん、西尾さんまでとても喜んでくれて大成功でした!特に地元町民の参加が多かったのは今までになかった現象で嬉しかったです。

 最後には菊水では11月12日を「里山の暮らしを考える日」として設定し、
・次世代に残す為、里山の暮らしを見直そう
・里山の暮らしを体験し、学習していこう。
ということを提案し、会場からは賛同の大拍手でした!

 セヴァンからも菊水に対して「里山の暮らしに誇りを持ち、自然や地域とつながろう」というメッセージを貰いました(^^)

 今後、毎年11月12日は地球環境に付いて考えるイベントや講演会などを企画していきたいと思います。

 実行委員会を設立してから嵐の様な2ヶ月間半でしたが、関わってくれた全てのスタッフ、参加してくれたお客さん、セヴァンを日本に呼ぶキッカケを作ってくれた中村さん、ナマクラ、ウインドファーム、エコリーグの3団体及び全体実行委員の皆さん、そしてもちろんセヴァンとジェフ、全ての皆さんに感謝します。

 菊水のイベントは終わりましたが、YES!のツアーはまだ始まったばかりです。まだまだ楽しみは続くということで(^^)

小野 弥 《菊水町木工館 〜100年後のアンティーク〜 》
熊本県玉名郡菊水町江田302(肥後民家村内)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kikusui/

■11/11 記者会見

 セヴァン・スズキさん記者会見11/11開催。さる11月11日、東京都港区赤坂のカナダ大使館において、青年環境活動家セヴァン・カリス=スズキさん(22歳)の来日記者会見が行われた。会見には、今年夏南アフリカ、ヨハネスブルグで開催された環境開発サミットへ取材に出かけた記者など含め27名のマスコミ関係者、その他ツアー受入団体、協賛企業などあわせ70名近い参加者がつめかけ、セヴァンさんのメッセージに耳を傾けた。

 セヴァンさんは、世界的に有名な生物学者の父と、環境活動家の母をもつ、日系カナダ人4世。10年前にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた「地球サミット」本会議において、当時12歳で集まった大人たちに「直し方のわからないものをこれ以上壊しつづけるのはやめてください」と訴え、満場の拍手を浴びた。

 以後、国連の地球憲章委員として活躍するほか、世界各地での講演活動を続け、今年夏に南アフリカで開催された、環境開発サミットにおいては、アナン国連事務総長の私的諮問委員最年少メンバーとして参加した。

 今回の来日は、日本の環境青年NGOを中心としたYES!実行委員会(Youth×Earth Speakers Tour 実行委員会)の招きによるもの。約3週間をかけて全国約20箇所で講演、交流を行う。

 記者会見でセヴァンさんは、「この10年の環境面での取組みは、今年の夏に開かれたサミットと似ている。議論や宣言ばかりで行動が伴っていない。だからこそ、私はこのツアーで、個々人の責任(ROR)こそが問われていることを訴え、私たち青年世代から変化をおこしていくよう呼びかけていきたい。」とツアーへの抱負を語った。

 セヴァンさんは、今年の5月、在学していた米国イエール大学の仲間と「ROR(Recognition Of Responsibility」を発表、アメリカの人口が世界の5%にも満たないのに、世界のエネルギー使用量の40%を消費していると指摘、自身のライフスタイルの転換の重要性と、3つのポイントに沿った行動指針を発表した。このRORは、セヴァンさんが設立したNGOスカイフィッシュ・プロジェクトのホームページでも公開され、現在1200名以上の署名を集めている。

 また、セヴァンさんは11月の来日が決まってより「ぜひ日本版のRORをつくってほしい」と実行委員会に提案し、それに応えた北海道函館市の未来大学の生徒たちが「ROR-JAPAN」を先週発表した。それによると、「日本の人口は世界の約2%にも関わらず、石油輸入量は第二位、エネルギー使用量は第四位、また世界最大の熱帯材輸入国である」と日本市民の生活の豊かさが、他の国々の資源や健康を引き換えに成り立っていることを指摘している。

 セヴァンさんは、日本の青年と連動した形で、今回の来日講演ツアーを行いたいこと、また各地で講演会を企画してくれているNGOや市民との出会いを大変楽しみにしている。

ツアーの詳細は、ナマケモノ倶楽部事務局(FAX:03-3638-0534)へ。
ナマケモノ倶楽部 事務局・馬場直子

上にもどる
スピーカーズツアートップにもどる
過去のイベント一覧にもどる