「無買デー2004」〜買物より愉しいこと、ソウゾウしよう！
→無買デー＠カフェスロー報告はこちら

１年に１日だけ、円を使わないで過ごしてみませんか？それは、究極のスローライフ。
「引き算の発想」をもってすれば、オカネを使わなくても愉しいこといっぱいあるはず。

11月27日（土）無買日＠カフェスロー

無買日とは年に一度の“無くてイイもの買わない日”
私たちの“消費“を見つめ直す日（www.bndjapan.org/）
そんな無買日だからこそ「楽しいオルタナティブ」を語り合おう♪

●●　第二部　「スーパーで野菜買わズーニー農ある暮らし」　●●
　※ 第二部へのご参加は事前にカフェスローまでお申し込みください※

生産者と消費者の新しい“つながり方“を提案する新世代の有機農家の皆さまをゲストにお迎えして貴重なお話を伺いながら…もちろん、食べたり飲んだり歌ったり！

ゲスト：３名の農ある暮らし実践者！

● 安田弥生さん（風の畑）　東京都 八王子市
神奈川県城山町にて0.7haの畑を営む。作っている野菜はおよそ40種類で全て無農薬・無化学肥料。「風の畑」と名づけられた安田さんの畑では、芋掘り・餅つきなどのイベントが定期的に開催され、多くの人が集う場となっている。会員制度「風の畑の会」も新たに発足。

●畑山貴宏さん（畑山農場）　山梨県 北巨摩郡
0.8haの農場を営み、有機無農薬で約40種の野菜を栽培。日常的に「ボラバイト」や農業体験希望者を受け入れるほか、渋谷アースデイマネー（r）と連携しての都市農村交流や、また甲府市「有機村」での定例マーケット開催、「野菜料理と音楽のごった煮ライブ」等も手掛ける。

●吉田敏雄さん（吉田農園）　東京都 三鷹市
1985年より徐々に無農薬に移行。木酢液、炭、手作りEM菌などを活用し完全無農薬を実現した。援農や研修者を多数受け入れており、週末は人で賑わう。現在はSeeds（三鷹の地域通貨）に参加し、Seedsによる援農や、野菜の販売も行なうほか、ナマケモノ倶楽部にも参加。

予約申込：カフェスロー　tel 042-314-2833　Ｅメールこちら

＜コラム：どうして無買日に農業なの？＞

人生の基本は「食べること」。近年は食を巡って「安心・安全」「生産者の顔」といった言葉がよく聞かれます。この日「無買日」は単に「安心なものが食べたい」からもう一歩進んで「自分の手で安心を生み育てていく」そんな暮らしのあり方を一緒に考えてみませんか？　

生産者と消費者の新しい“つながり方“を提案する新世代の有機農家の皆さまをゲストにお招きして”シンポジウム - 饗宴“をひらきます。
「ただの消費者」から「ともに生む人」へ。「お金を払うだけの手」を「土と野菜を育てる手」へ。明日に未来に「つながる無買日」 過ごしましょう！