ナマケモノ倶楽部とは
ナマケモノ倶楽部とは
これまでの支援先
会員になるには?
ナマケモノは怠け者?
   
さまざまな動き
イベント情報 NEW!
ROR-JAPAN
地域通貨「ナマケ」
−ナマケのしくみ
−ナマケをもらおう
−ナマケをつかおう
−ナマケマップ
−トピックス
   
スローカフェ宣言
zoony(ズーニー)運動
ジャパン・アズ・ナンバー9
100万人のキャンドルナイト
   
これまでの活動実績
過去のイベント一覧
   
地域通貨「ナマケ」 トピックス
【レポート】 「ハチドリワークショップ in 札幌」−地球もよろこぶ遊び方、働き方!
 

 11月22日に「公開秘密結社あじとU」と云う名前だけ
聞くと何やら怪しい!?行ってみるとステキで面白い!!
コンセプトのお店で、「あじと」の母体となるMOKU
代表の奥村大亮さん、「あじと2」副店長の小山田浩子
さん
、そしてはるばる沖縄から「あたらプロジェクト」
を立ち上げた平良一樹さんをお招きして参加して頂いた
皆さんと一緒に、【地球もよろこぶ遊び方、働き方!】
そしてハチドリの様な【生き方】について、シェアして
きました。


 ゲストの皆さんの共通点は、日本全国を旅したこと。
奥村さんと小山田さんは、ごみ拾いをしながら徒歩で日
本縦断。平良さんは自転車に改造リヤカーを取り付けて、
ぬか床を積んで日本を「8の字」一周です。

 3人を突き動かした衝動は、日本を知ること、出会う
様々な人や物事とつながることでした。

 
 旅した日本は、開発がもたらす同じよな風景、環境汚染、閑散とした町並みと、“豊か
さ”の無いことに出会うことも多くあったそうですが、それでもぬか床の話をすると取れ
たてのナスをくれたお婆ちゃん、昔ながらの祭りや風習が残っている村、ごみ拾いを一緒
にしたり世話をしてくれる人たちなど、人の優しさやまだ残っている本当の“豊かさ”に
触れ、まだまだ日本も捨てたものじゃないと感じました。
 
 今の暮らしで感じる幸せは、ご飯を食べることや寝ること、大切な人たちと過ごせるこ
と、といった日常にある当たり前に感じてしまう日々の暮らし。その中で3人がこれから
取り組みたいキーワードは「食とつながり」。

 一緒に美味しいご飯を食べることの幸せや豊かさをこれからもっと様々な人と育むため
に北海道そして沖縄でお米作りに取り組むとの事。MOKUは「あじと」を中心に【仕事
を真剣に遊び】を目指しながら、「地球環境」をテーマに日々日常の生活や遊びの中から
解決してゆける「場」を、まずは自分たちが楽しみながら取り組み、あたらプロジェクト
では、旅をした8(∞)の字の様に、人のつながりが無限に続くプロジェクトを沖縄から発
信していきます。

 

 日本を旅した事がきっかけで、今ある日常に目を向け働き方も生き方も変わった3人。
【地球もよろこぶ遊び方、働き方!】は、私たちの日常にもヒントが沢山あるようです。
まずは、身近なところからでも出会いに行ってみましょう!

一人ひとりが魅力的でじっくりご紹介したいところですが、ぜひ機会がありましたら魅力
的な3人に会いに行ってみて下さい。奥村さんが「多くの人と仲良くしたいし、して欲し
い。これからも、一緒に遊びましょう」と印象的なことを話されていました。これからも
遊んでいきたいですね!平良さんの卵のぬか漬とても美味しかったです。ご馳走様でした。

 
 
 

★こぼれ話:

 今回、ハチドリワークショップがきっかけでつながっ
た平良さんとMOKUメンバー。・・と思ったら、実は、
MOKUが手がけたプロジェクト「ちゃりタク」(自転
車タクシー)の1台を、共通の知人の手を介して、なん
と現在平良さん宅にあるとのこと。

平良さん、奥村さん共に、偶然のつながりにびっくり!!
顔のみえる関係はどんどんつながり、広がっていきます。


11/22「ハチドリワークショップ in 札幌」
   −地球もよろこぶ遊び方、働き方!
ナマケレポーター&フォト:事務局 小林祐哉

 

上へもどる