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地域通貨「ナマケ」 トピックス |
【ワークショップ】 北のハチドリ 藁積みワークショップのお知らせ |
北のハチドリになろう!
2009年5月中旬、ナマケモノ倶楽部のアンテナショップ第2弾が、北区王子にOPEN!
森林農法の美味しいコーヒーとチョコレート(もちろんフェアトレード&オーガニック)を柱に、ストローベイルや、廃品のリメイク、エコ照明や、間伐材などで構成する、お洒落な店内。"国内外のフェアトレード”をコンセプトにした商品のラインナップや、おもしろワークショップも。その名も、『北のハチドリ』。
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1)[北のハチドリ ストローベイルワークショップ]
稲藁のブロックを積んで、まわりに珪藻土を塗ります。
『草の力、藁の家』という本を書いたスローデザイン研究会の大岩剛一さんのデザインです。
「三匹のこぶた」のお話では、いちばんダメだったはずの藁の家。
でも、断熱性もあって、廃材になっても土に還る藁の家は、スローでエコロジカルな建築方法。
うちの娘は以前、さんざん遊んだあげくに藁のブロックの上で寝てしまい、
ハイジみたいで気持ちが良さそうでした。フツーの建築現場には、多分あり得ない光景です。
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◆ストローベイルとは・・・
ストローとは藁のこと。ベイルとは梱包されたものという意味があります。つまり、ストローベイルとは藁を圧縮・梱包した藁ブロックのこと。この藁のブロックを積み、上から土を塗った家をストローベイル・ハウスといいます。19世紀後半にアメリカで生まれ、およそ20年前から環境に負荷を与えない建築として世界中で注目を集めるにいたりました。
◆何故、ストローベイル?・・・
ストローベイル・ハウスは北米で生まれ育ったものですが、藁はもともと日本でも身近な素材として活用されてきました。もう一度、私たちの住文化の中に藁という素材を取り入れ直すという意味もあります。稲藁は1年草で農業の副産物、危険な化学物質とも無縁です。そしていつか土に還り、新たな生命を育む、環境循環型の素材です。
◆ストローベイルの長所・・・
高度な断熱材(夏は涼しく冬は暖かい)、調湿性、遮音性を有します。曲線を自由に生かせる造形的面白さも魅力です。また、誰でも手作業でつくることができ、子供から大人までみんなで協力して作業することで、人と人とのつながりが生まれます。
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◆デザイン:大岩剛一さん
◆講 師:森 寛暁さん
◆場 所:東京都北区王子本町1丁目9-8 キャスタービル 1階 (集合は王子駅JR北口です)
◆日 程:2009年4月28日(火)29日(水・祝)30日(木)朝9時集合、夕方まで
*参加人数、作業能率次第で上記日程が短縮されたり、延長されたりする
可能性があります。
◆費 用:交通費・宿泊などの経費は、大変恐縮ですが、自己負担でお願いいたします。
◆お 礼:緑のカーテンづくりができる、つる植物の種(店舗でもつかうもの)をプレゼントします。
簡単な昼食(おにぎり)のみ、こちらで用意させていただきます。
◆服 装:動きやすく、汚れてもかまわない服装でおいで下さい。
◆お申し込み:スローウォーターカフェ有限会社 info(アット)slowwatercafe.com
◆担当:藤岡/松林 03-5626-4194
◆協 力:スローデザイン研究会、(有)カフェスロー
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