RORキャンペーン
京都(2003/10/25)報告 |
10/25のRORキャンペーン@京都、無事終了しました。
参加者の数は、60人弱でしたが、ほとんどの方が、アンケートにお答えくださり、その反応も「楽しかった」というものや、「自分も何か始めようと思った」というような好意的なものが多く、スタッフとして参加してよかったなと思いました。
手伝っていただいた赤澤君、一之瀬さん、中台さん、中村圭さん、中村恭子さん、ありがとうございました。今回の成功は、みなさんのおかげだと思っています。参加できなかった方のために、パネリストの方々のトークを少し紹介します。
(最後の中村さんの「スロービジネスとは」という質問に対して)
(丸谷さん)「いい仕事をすること。いい仕事をすれば、お金は後で必ず入って来る。」
(太田さん)「歴史的な価値を大切にすること。後世に続くようなことをすること。」
(赤星さん)「麻は、成長はファーストだが、それを利益にするのがスロー」
(青山さん)「石油は衰退産業。それを分かっている自分たちが、次世代エネルギーに対して好位置にいる。新エネルギー産業の拡大と、自分たちの次世代エネルギーへの移行とどっちが早いか競う、それによって底辺の底上げをはかる。」
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左はコーディネーターの
中村隆市さん |
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パネルディスカッションの様子 |
あと関西で地域通貨の実験、実践をやっている人とも話ができました。東京にもよく来るらしく、地域通貨の集いにも行きたいって言ってました。
26日は、論楽社で中村さんの講座を聞きました。論楽社は、比叡山の近くにある古民家で、ゆったりとした時間が流れていて、たまに時計の鐘が鳴ります。そこで中村さんのスロートークが聞け、時を超えた空間が生まれていました。
終わってからそこに集まった個性的な人たちと、スローアートやスロービジネスについて話すことが出来ました。紹介してくださった中村さん、一之瀬さん、ありがとうございました。
今回、関西でいろんな方つながりが出来、関西のおもしろい所をいろいろと知ることが出来たので、また遊びにきたいです。みなさんその時はよろしくお願いします。東京に来られた時は、ぜひ連絡してください。来月の九州、再来月の東京にもスタッフとして参加します。また新たなナマケモノ倶楽部の方に出会えることを楽しみにしています。(藤井芳広)
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