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エクアドル情報
エクアドル環境学校よりナマケモノ倶楽部に手紙が届きました!(2005.02.08)

リオ・ムチャーチョ環境学校の子どもたち
エクアドル海岸部でエコシティー宣言をしている街、バイーア・デ・カラケスで活動しているニコラ・ミアーズさんから、ナマケモノ倶楽部からリオ・ムチャーチョ環境学校への寄付に対してお礼の手紙が届きました。

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親愛なるナマケモノ倶楽部のみなさんへ

グアカマヨツアーズ、リオ・ムチャーチョ有機農園、そしてリオ・ムチャーチョ環境学校の生徒及び両親を代表し、みなさんの助けに心からの感謝を申し上げます。

学校の目的はよりよい教育、すなわちより実用的で、より想像的で、おもしろくて多様性に富んでいる教育を提供することです。最も大切な教育は、環境と人間の価値に関わる考え方と習慣です。

私たちは、教育とはいかにゆっくりとしたプロセスかを知っています。しかしこどもたちの目の輝きと学ぶことへの欲求は、彼らが受けている教育がいかに楽しく、価値のあることだということを即座に示すものです。考え方と習慣の長期的変化は、すでに始まっています。

卒業を控えた子どもと先生(両端)
リオ・ムチャーチョ環境学校は11年間続いてきて、今では卒業生が農業を営んでいたり、もうすぐ学校に通う子供達の父親になっています。

ナマケモノ倶楽部からいただいた寄付は、教師の給料に使わせていただきます。子供たちがみなさんにカードを作ったので送りたいと思います。添付した写真はそれを作っているところです。

スローな教育のために 私たちのすべての感謝と共に

ニコラ、ダリオ、そしてリオムチャーチョ環境学校の生徒及びその両親より

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