「インタグ新聞」の編集者、メアリーエレンが今日私に電話してきて、この新聞が名誉毀損で訴えられたとのこと。訴えたのは、アセンダント・エクスプロレーション側につくインタグ住民だそうだ。
インタグ新聞は、草の根のローカル新聞として、これまで多くの情報を発信してきた。鉱山開発に反対するDECOIN(インタグ住民で構成される環境NGO)の闘い、鉱山開発に賛成させようとコミュニティや人々に展開された策略(賄賂、買収)など。もちろんそれらの記事はすべて事実に基づいている。
インタグ新聞による真実の報道は、鉱山開発プロジェクトに対抗する主要な役割を果たしてきたことは間違いない。それ以上に重要なのは、他に情報源のないインタグ住民に、「一体何が行われているのか」を伝え続けていることだ。
今回のニュースに支援したいと思う方は、メアリー・エレン(インタグ新聞編集長)に手紙を書いてくれ。今後とも支援をよろしく頼む。
カルロス・ソリージャ
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