10月17日にエクアドルで起きたカルロス・ソリージャ氏個人への脅迫・暴力行為に関して、エクアドル大使館あてに送付する個人レターの雛形を作りました。
ぜひ遠く離れた日本でも多くの人がこの事件に関心をもち憂慮していることをメール、ファクスにてエクアドル大使に伝えていただければ幸いです。
みなさまのサポートをお願いします。適宜内容は変えていただいてかまいません。
エクアドル大使館
ecujapon@alto.ocn.ne.jp
FAX (03) 3499-4400
〒106-0031東京都港区西麻布4-12-24興和38ビル806号室
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エクアドル大使館
特命全権大使
アドルフォ・アルバレス・ビジャゴメス 閣下
私たちは、エクアドル・インバブラ州・コタカチ郡・サンタ・ロサ地区にて10月17日早朝に起きたカルロス・ソリージャ氏宅への強制家宅捜索と、それに伴う暴力行為(資料添付*)についての知らせに接し、事態を深く憂慮するものです。
*英語・スペイン語リリース:http://www.decoin.org/
*日本語訳:http://www.sloth.gr.jp/ecua/junin_061017.htm
カルロス・ソリージャ氏はインタグ地区における環境運動のリーダーとして、エクアドルをはじめ国際的に広く尊敬を集める人物です。日本では環境NGOナマケモノ倶楽部がソリージャ氏とのパートナーシップの下、これまでエクアドルにおけるエコツーリズム事業、環境保全事業、コミュニティビジネス事業、フェアトレード事業を展開し、日本・エクアドル両国の国際協力や友好関係の一端を担ってきたことが国内外で高く評価されています。
今回の由々しき事件に対して、貴国の公的機関が今後どのような対応をされるのか、注意深く見守っていく所存です。また、事実関係についての調査、情報の公開、及び犯罪的な行為に対する厳正な対処を貴国の関係諸機関に強く求めるものであります。対応如何によっては、貴国の信用を大きく揺るがす国際的な問題にもなりうるということを、ぜひ閣下からも貴国の関係者の皆様にご進言いただければ幸いです。
2006年10月xx日
名前
住所
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