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エクアドル鉱山開発反対キャンペーン2005 (2005.03-10)
人と人、人と自然、今の世代と未来の世代をつなぐために、
鉱山開発に頼らない、「いのち」を大切にする暮らしを応援したい。

<キャンペーン終了のごあいさつ>

2005年5月のコタカチ郡知事アウキ・ティトゥアニャ氏来日に合わせ、DECOINの呼びかけに応え、現在鉱山開発を進めようとしているカナダのアセンダント・エクスプロレーション社宛に、鉱山開発反対の意志を伝えるために署名活動を始めました。341名の方からご署名いただき、10月19日、アセンダント社に反対声明文を送付しました。

また、アウキ氏来日時にこのキャンペーンの呼びかけ団体であるナマケモノ倶楽部、日本ブラジルネットワークの協力により、1990年代に鉱山開発調査を行ったJICAを訪問し、当時の開発調査資料のスペイン語版を入手することができました。

この資料を持ち帰ったアウキ氏からは、「環境に甚大な影響を与えるために開発を断念するとJICA報告書に明記されていることが、今後開発しようとする動きに対して重要な資料になる」と感謝の言葉をいただきました。

本キャンペーンはいったん終了しますが、今後もこれまで同様ナマケモノ倶楽部として恒常的にエクアドルの鉱山開発問題に対して協力していき、現地で緊急事態が起こったときやDECOINからの呼びかけがあったときなどに、改めてキャンペーンとしてみなさまに呼びかけをしたいと思います。(2005/12/21横山理絵)

1:概要
2:アセンダント・エクスプロレーション社への要請文(案)、署名参加方法 --呼びかけ終了
3:アウキ・ティトゥアニャ知事の鉱山開発反対声明レター
4:アセンダント社へ送付した要請文書(英語) --2005/10/19送付

1:概要
◆世界に誇るエコシティー

赤道直下南米エクアドル。4,000メートルを超えるアンデス山脈を中心に大西洋岸のマングローブ地帯、アマゾン源流の熱帯低地が広がる生態系豊かな国です。

中でもアンデス山系西部のトイサン山脈は国内で10%に減少した亜熱帯性の雲霧林地帯があり世界でも10指に入る生物多様性の豊かな地域で、コタカチ−カヤパス生態保護区(204,420ヘクタール)に指定されています。

コタカチ郡はこの生態保全地域の中に位置し、1996年にキチュア民族から初めて郡知事となったアウキ・ティトゥアニャ氏が世界に先駆け「生態系保全都市」を宣言、「環境保全条例」を制定している生物的にも文化的にも多様性を誇るエコシティーです。

と同時に、豊かな鉱物資源も持つコタカチ郡は、鉱物を売って外貨を得たい政府の意向により、1990年代から鉱山開発の危機に見舞われ続けてきました。
1991年にエクアドル政府の要請を受け開発調査を始めたのは日本のJICA(国際協力事業団−当時)でした。JICAは、関係団体に何の情報も示さず、地域住民に不安を与え続けたまま7年間調査を進め、1996年と1998年に報告書を出しました。

現地では鉱山開発に反対し、自然資源を活用する地域循環型の開発モデル実現を目的とするNGO「インタグの生態系の防衛と保護」(DECOIN)や「インタグ有機コーヒー生産者協会」(AACRI)が組織され、彼らの要請により日本のNGO等との協力関係が結ばれ、98年11月にはアウキ氏日本への招致が実現しました。

来日の際のJICA担当部署との会合では、「現地住民の同意がない限り、調査事業を継続することはない」との言質も得、コタカチ郡は「生態系保全都市」へと着々と歩みを始めたかに思われました。
◆インタグの森を守れ!アウキ知事の闘い

しかし2003年5月、エクアドル政府はカナダのアセンダント・エクスプロレーション社にコタカチ−カヤパス生態保護区内のインタグ地方7000ヘクタールにも及ぶ鉱山開発採掘権を譲渡したのです。

同年夏、アウキ知事はコタカチ郡条例で義務付けている「鉱山開発への住民の同意」に反するとしてエネルギー鉱山開発省を相手に訴訟を起こしました。一審・二審と勝訴したにも関わらず最高裁判決では5対4の僅差での敗訴。汚職を含む政治的圧力があったとされています。

2004年9月の知事選で街頭演説をするアウキ氏(中央)
またアセンダント・エクスプロレーション社は、2005年にトロント株式市場にJICA開発調査結果を4倍以上上回る数字を提示して上場を計画しています。鉱山事業の専門家によると銅の最低可採品位の決め方、採掘の仕方によって採掘量は大きく変化するので、一概に4倍以上の数値が過大だとは言えないそうですが、2004年10月の知事選挙で「鉱山開発にNO!」を名言し続けてきたアウキ氏が3度目の再選を果たし、住民の鉱山反対意思は明らかとなっています。

アセンダント・エクスプロレーション社は住民の賛同を得ようと、道路開発、医療サービス、電話線の敷設、教育へのサポートなどあの手この手と申し出ましたが、住民はなびかず、そうなると今度は人権侵害へと方法を変えています。反対運動リーダーに対する暗殺脅迫や名誉毀損を理由とした刑事訴追。2004年11月には武装した私設ボディーガードによる反対派住民への暴行事件が起こり人権保護問題に発展しています。
◆「緑色の未来」への選択

山を削り、大地を掘り起こす鉱山開発は、未来世代にまでその爪あとを残します。1996年のJICA報告書には、予測される環境影響として、広範囲の熱帯林消失、絶滅に瀕した鳥類22種の生息地の破壊、砒素・亜鉛・カドミウムほか重金属による河川汚染、気候の乾燥化、数百に及ぶ考古学遺跡の破壊、そして4村の住民移転などが明記されています。絶滅した動植物や消えた森、汚染された川、住み慣れた家やコミュニティは、後から元に戻すことはできません。アウキ氏をはじめとするインタグ地域の住民たちが、鉱山開発に反対する理由はそこにあります。開発に伴う日雇い労働や立退き料という短期的な利益よりも、未来世代に残すべき世界に誇る生態系という長期的な利益のために、声をあげているのです。

フニン川で遊ぶエドムンドさんと兄のホルヘさん
鉱山開発区域の中心に位置するフニン村では、環境に寄り添う経済のあり方として、青年たちを中心にエコツアーや有機コーヒーの生産に取り組んでいます。

エコツアーのリーダーで有機コーヒー生産者のエドムンド・ルセロさんは言います。「コーヒーやツーリズムによる発展はゆっくりだということはわかっている。でもそれこそがとても大切なんだ。森から木々が消え、鳥が消え、動物たちが消えるところなんて見たくない。そうなったらぼくたちも暮らしてはいけないんだ。」と。

ツアーのガイドをするとき、彼は「この木によく子供の頃登ったんだ」とたくさんの木を紹介してくれます。また遠くの鳥の声を聞き分けては名前を教えてくれます。森と共に生き続けようとする人達の生活がそこにはあるのです。

◆日本に住む私たちにもできるコト

エクアドルから、連日のように緊迫する現地の様子がメールで伝えられてきます。開発作業を力づくでも始めたいアセンダント・エクスプロレーション社と、それに身体を張って反対する住民や環境NGOメンバーたち。行政レベルでは、アウキ知事が正式に鉱山開発に反対するレターを発表し(後ろに掲載)、エクアドルの司法の場で争う決意を見せています。

「エクアドルの貴重な生態系を壊すような開発には賛成できない」「インタグの人たちにエールを送りたい」「けど、遠く日本に暮らす私に何ができる?」と思う人は多いことでしょう。しかし、あなたにできることはいっぱいあります!

1:エクアドルのエコツアーに参加する (問合せ:ナマケモノ倶楽部スローツーリズム族)
2:インタグコーヒーや手工芸品などのフェアトレード商品を利用する(問合せ:(株)ウインドファームほか)
3:「インタグ医療支援基金」(住民への公平な医療サービス)にカンパする (集約先:ナマケモノ倶楽部)
4:あなたの周りの友達にこのことを話してみる
5:以下の「鉱山開発反対」署名活動に参加する


2:アセンダント・エクスプロレーション社への要請文(案)
◆アセンダント社への署名活動にご協力を!

ナマケモノ倶楽部と日本ブラジルネットワーク(JBN)は、「アウキ知事と住民たちの鉱山開発反対の意思に賛同し、もっとストレートで強力なサポートをしたい!」と、カナダに本社のあるアセンダント・エクスプロレーション社に対して、以下の要請文を提出します。個人やグループの賛同署名も広く募りますので、ぜひみなさんの力を貸してください。
★★参加方法★★

「エクアドル鉱山開発反対キャンペーン」と明記の上、お名前、ご連絡先、メッセージをお送りください。
Eメール:info@sloth.gr.jp 、ファクス:03-3638-0534

集約締切日:2005年5月10日


英語で直接アセンダント・エクスプロレーション社にメールを書く方は
代表取締役 ポール・グリスト(Paul Grist) 宛info@ascendantexploration.com にお願いします。
◆呼びかけ団体
  ナマケモノ倶楽部 http://www.sloth.gr.jp
  日本ブラジルネットワーク http://www.jbnacla.net/jbn/
  (株)ウインドファーム http://www.windfarm.co.jp
〔アセンダント社宛の要請文(案)〕

アセンダント・エクスプロレーション社
代表取締役 ポール・グリスト様

私たちは、貴社が進めようとしているエクアドル、フニン地区での鉱山開発計画に対し、アウキ・ティトゥアニャ知事の強力なリーダーシップのもと、様々な圧力を跳ね返しながら、一丸となって開発に反対している地元住民の姿勢に共感し、遠く日本から開発計画を中止し、一切の工事機材や作業スタッフを現地から撤退することを求めます。

これまでもエクアドル政府はインタグ地方の鉱山開発を進めようとしてきましたが、地元住民はその都度それを拒否してきました。貴社が鉱山開発を進めようとしている地域は、世界に10あるホット・スポットと呼ばれる生物的多様性に富んだ場所の一つです。貴社もご存知の通り1996年にJICAの出した開発調査によれば、たった12ポンドの銅を採掘するために1988ポンドもの危険鉱物を廃鉱としてそこに残していきます。

この鉱山開発は、わずかに残された(もとの面積の7〜8%)北西エクアドルの原生林に壊滅的な被害を与え、多くの稀少生物を絶滅に追い込みます。今までのような、自然から奪う一方の開発はもう限界に来ています。すでに乱開発は気候変動という形で世界中に影響を与え始めています。鉱山開発で滅ぼされる動物たちの運命は、即私たち世界中の人間の運命でもあるのです。

地域住民も貴社の開発を望んでいません。2004年11月に行われたコタカチ郡知事選挙で、鉱山開発にNo!を訴え続けてきたアウキ・ティトゥアニャ氏が再選したのが何よりの証拠ではありませんか。エクアドル政府と結託して、さまざまなサービスを申し出ても、住民はなびかなかったことでしょう。鉱山開発と引き換えのサービスなど、住民は求めていないのです。

アウキ氏は、2005年3月から日本で開催される愛知万博において、「地球を愛する100人」にノミネートされました。5月には万博協会に招かれて来日し、日本の市民や有識者と交流する予定です。私たちはアウキ氏来日に合わせ、地球の裏側で起きている暴力的な自然破壊や人権侵害の問題を、広く日本の人々に訴えていこうと、様々なネットワークや個人とともに準備をすすめています。

今からでも遅くはありません。インタグ地方における貴社の事業を中止してください。そして、また別の企業が同じ過ちを繰り返す前に、世界に向けて撤退の理由を誇らしく発表してください。私たちは貴社を「住民の声を無視し、力づくで開発を進める悪徳企業」から「自社の利益より生態系を守る地球規模の利益を優先したエコ企業」として、その企業行動を高く評価し、応援することでしょう。貴社の英断を心から望みます。

2005年3月12日
環境文化NGO・ナマケモノ倶楽部
日本ブラジルネットワーク(JBN)
(株)ウインドファーム
日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(RECOM)
反差別国際運動(IMADR)


3:アウキ・ティトゥアニャ知事からの鉱山開発反対への声明
開発対象区域のフニン村 鉱山会社の立入を禁ず
知事選でアウキ・ティトゥアニャを支持して集まった市民


                                                2004年12月15日
 
拝啓 コタカチ郡地方自治体の名のもと、心を込めてご挨拶申し上げます。

1996年の8月10日に、私は市民の信任でコタカチ郡(地方自治体)の知事になり、2009年1月4日までの第三期目を迎えました。 この間、コタカチ郡全体の大きな問題である、インタグ地方での鉱山問題と向き合ってきました。

残念ながら、鉱山問題はインタグ地方における私たちの共同体にいがみ合いを起こし、さらに暴力沙汰や人権侵害といった社会問題をも引き起こしています。その上、住民、共同体そしてこの分野における組織の大部分が鉱山会社、特にアセンダント・エクスプロレーションに対しては1997年のビシメタル(三菱)に対する反対運動のときと同じくらいの強い反対意思を示しています。

更にインタグ地方のコミュニティによって取られた立場は、民衆議会とコタカチ郡自治体を含むほとんどすべてのコタカチ郡の社会団体によって無条件にサポートされています。

1997年9月に行われたコタカチの第二回民衆議会では、コタカチが、私たちの環境を守り、伐採、農産業、鉱山開発などのような破壊的な経済活動を禁止する環境保全郡宣言をしました。そしてそれは住民のほとんどの鉱山開発反対の意思の表れでもあります。

また、コタカチの多民族市民の代表として、キチュア民族の息子として言及すべきことは、私たちが512年もの間搾取や人種差別、および不正に苦しんできたことです。したがって、私は公私共に市民の立場をサポートし続けますし、私たちが考慮するに、政府が不法に企業に譲渡したフニン村の採掘権(ゴールデン1、ゴールデン2)の無効性にを訴えるために、最高裁判所で保護請求を行ったときも同じようにサポートし続けます。

私たちの郡にアセンダント・エクスプロレーションが現れた時から、私たちは彼らの傍若無人な数々のふるまいを目の当たりにしてきました。彼らは、私たちの領域で採掘しながらも、それらの計画をどんな団体にも知らせず、また私たちの土地の中での活動に対する認可さえ求めていません。

また一方で企業が進める鉱山開発が影響しうるコミュニティーに説明をしないということは、非常に重大なことであり、エクアドル憲法に反しており、決して許されるべきことではありません。

アセンダント・エクスプロレーションが私たちの郡に現れてから数ヶ月の結果として、彼らはこの郡で市民によって行われる参加型の地域発展活動のように、コミュニティの意思を尊重することをしてきませんでした。また鉱山会社と闘っているリーダーに対する殺人脅迫や侮辱的行為の劇的な増加を訴える多くのレポートや告発を受け取りました。

私は鉱山開発活動に反対し、生命を守り、そして基本的人権を尊重するために闘い続け、インタグやコタカチ郡の団体やコミュニティが行っている活動を支え続ける意思があることをはっきりと明示したいと思います。

敬具、

「盗まない、嘘をつかない、怠けない」(コタカチ郡のボリシー)

経済学者 アウキ・ティテゥアニャ=マーレス
コタカチ郡知事
コタカチ郡自治体


4:アセンダント社に送付した要請文書(2005/10/19)

Ascendant Explorations
Mr.Paul Grist,

Since we are touched by the posture of the people who are dealing against the mining project in a body under the leadership of Mayor of Cotacachi County, Auki Tituana, we would like to require from far east to Ascendant Exploration to cancel all the projects that are in a progress and retreat with all the staffs
and equipments in Junin area in Ecuador.

Every time the Ecuadorian Government had intended to develop mining projects in Intag, the citizens of Intag rejected these projects. The area that your company is going to develop is one of the ten hotspots where exists rich biodiversity.

As you know, according to JICA's investigation in 1996, mining 12 pounds of copper will leave 1988 pounds of peril mineral to its land. This mining project will certainly damage the primary forests in North West part of Ecuador which is 7- 8% of which was left in this country and endangered species of flora and fauna. The projects that harm the nature are not acceptable any more. These kinds of developments are already affecting all over the world by creating extraordinary weather as you can see as well. The developments that destroy the lives of the animals will surely destroy the human beings.

The local people do not want your `development`. In the election of mayor of Cotacachi in last November, Auki Tituana who has been saying NO! to the mining projects won again for his 3rd period. This shows very clear that citizens of Cotacachi do not want the mining.

Even though you had conspired with Ecuadorian Government and offered many different kinds of public services, the local people do not want to sell their treasure, the precious forest and crystal clear rivers, for those services.

Mr. Auki has been nominated as one of `100 people who love earth` for International Expo in Aichi which is held in Japan from March 2005. He is invited to Japan in May to this Expo to give presentations and will have some interactions with the citizens and experts in this problem.

We are preparing with our friends and network to appeal this destructive activity and human rights abuse to the Japanese people which is happening on the other side of the earth. It’s not late yet.

Please stop your project in Intag region.
And please speak out proudly to the world the reason to retreat before other companies make the same mistakes. We wish your wise decision from bottom of ourhearts.

October 19. 2005

Environmental and Cultural NGO The Sloth Club
Japan Brazil Network
The following organizations are the ones who are supporting:

The Sloth Club http://www.sloth.gr.jp 
Japan Brazil Network http://www.jbnacla.net/jbn/ 
WindfarmLtd. http://www.windfarm.co.jp 
Slow Ltd. http://www.slowslowslow.com/index2.html、 
Cafe Slow Ltd. http://www.cafeslow.com/ 
Yukkurido Ltd. http://www.yukkurido.com/ 
Slow Water Cafe Ltd. http://www.slowwatercafe.com 
World Ecology Network Chernobyl Supporting Activities, Kyushu http://www.cher9.to/ 
A SEED JAPAN http://www.aseed.org/ 
RECOM(Red de Cooperacio'n Mutua entre Japo'n y America Latina) http://www.jca.apc.org/recom/
IMADR. Guatemala Project www.imadr.org

The following persons who are supporting

1 Keinji Ago
2 Keiko Kurita
3 Yoshiyuki Ishii
4 Yasuyo Ishii
5 Megumi Ishii
6 Mieko Fujioka
7 Kyouji Yonezawa
8 Mami Kayukawa
9 Mina Hase
10 Akihumi Futaba
11 Ai Onodera
12 Jyunko Kobayashi
13 Ami Fujioka
14 Yukari Yamashita
15 Ryutaro Kimura
16 Chihiro Nemoto
17 Takuji Sakai
18 Toru Ikeda
19 Naoko Baba
20 Tadashi Settsu
21 Rie Yokoyama
22 Kyoko Nakamura
23 Takayuki Kurosaki
24 Asuka Fukunaga
25 Hirokazu Yano
26 Miki Yoshimoto
27 Yurie Akaboshi
28 Tomoharu Inoue
29 Yuumi Nagano
30 Kei Ono
31 Chiyoko Iwami
32 Jyunko Yasutake
33 Chiho Sawada
34 Satoko Mishima
35 Aska Honda
36 Mesumi Yasuoka
37 Miho Akutsu
38 Mizue Shimura
39 Yayoi Tobori
40 Akihito Shimura
41 Niwako Nishiyama
42 Akira Mikami
43 Ayuko Shimizu
44 Michiko Shimizu
45 Michiyo Fos
46 Akira Gotoh
47 Tomio Endou
48 Chika Utsunomiya
49 Yasuhiro Takagi
50 Minori Takagi 
51 Masato Takagi
52 Minoru Ishii
53 Hikari Katayama 
54 Yoshiko Chyujyo
55 Takako Fukatsu
56 You Muraya
57 Mayuko Ushima
58 Michiko Ushima
59 Tomoka Ushima
60 Soichirou Shigematsu
61 Kosuke Fukunaga
62 Kyoko Fukunaga
63 Nobuyo Vanarusutain 
64 Kei Takeuchi
65 Koji Yamazaki
66 Kazuhiro Murakami
67 Hiroshi Kimura
68 Yasuko Ban
69 Gouichi Ooiwa
70 Yuri Ooiwa
71 Tamami Nagatsuna
72 Yukiko Itou
73 Maiko Tanba
74 Miyuki Haku
75 Kumi Morita
76 Toshimasa Mamiya
77 Yurika Watanabe
78 Yuu Watanabe
79 Minako Kikkawa
80 Ayako Maeda
81 Kiyoe Kiuchi
82 Kenji Banba
83 Maho Katou
84 Shinichi Yoshida
85 Kumiko Yoshida
86 Rota Asai
87 Mariko Shinshi
88 Hitomi Isotani
89 Kazuki Nakamura
90 Wataru Ono
91 Yukie Fujiwara
92 Yoko Nakajima
93 Mana Komata
94 Takashi Oohashi
95 Norihiko Fujimoto
96 Takako Fujimoto
97 Kenichirou Baba 
98 Jyunpei Baba
99 Harumi Mizutani
100 Emiko Tanaka
101 Mari Yanagimoto 
102 Yousuke Ozawa 
103 Shinichiro Oono
104 Tatehira Yuko
105 Ryousuke Kuboki
106 Kamezaki Yasushi
107 Takahashi Asuka
108 Kobayashi Inori
109 Suzuki Ayaka
110 Satsuma Ryoko
111 Shibata Mai
112 Nishida Eriko
113 Ichinose Yoko
114 Yamamichi Mai
115 Kobayashi Maki
116 Tanaka Mamiko
117 Yamamoto Midori
118 Yamaguchi Mana
119 Itooka Yuriko
120 Seyama So
121 Fukunaga Kosuke
122 Murao Yo
123 Saita Mami
124 Goyagi Hatumi
125 Yoshiyama Sayaka
126 Miura Akane
127 Takei Aki
128 Shiori Saito
129 Chie Sudo
130 Taichi Suzuki
131 Yuki Horikawa
132 Masaki Oshimura
133 Mari Imaizumi
134 Hiroko Omori
135 Miho Ikegame
136 Shinichiro Nakura
137 Yukari Aizawa
138 Natsumu Ono
139 Izumi Ishiwatari
140 Minori Kawai
141 Asami Kikushima
142 Eriko Sato
143 Kizuna Hiraoka
144 Chieko Ko
145 Shoko Fukushima
146 Masayuki Ono
147 Yosei Funabiki
148 Hirotaka Tahara
149 Toshifumi Kuroki
150 Sairei Boku
151 Kana Yamamoto
152 Rena Takahashi
153 Mayuko Hagari
154 Yuriko Iriya
155 Kyoko Sekiya
156 Yuri Hiramatsu
157 Yuta Asaga
158 Sorari Fukukawa
159 Sanae Kawauchi
160 Chie Higashi
161 Azusa Nakanishi
162 Yoshiki Oda
163 Tsuyoshi Kobayashi
164 Yuriko Hata
165 Takuya Ozawa
166 Chihiro Suzuki
167 Saeko Ymauchi
168 Chiaki Hasegawa
169 Hayato Nakagawa
170 Yui Yamanaka
171 Ayumi Suzuki
172 Kayo Sudo
173 Tomohiro Sudo
174 Sakiko Hara
175 Eriko Miura
176 Eriko Masuda
177 Ami Ishikawa
178 Nao Nakasato
179 Ayumi Takeda
180 Hitomi Ajiro
181 Mariko Amoi
182 Mai Arimura
183 Sayaka Omi
184 Tomoko Akutsu
185 Yoko Watanabe
186 Yoko Ishikura
187 Kiko Hizuka
188 Takako Ogawa
189 Hitomi Hamada
190 Sayo Takahashi
191 Makoto Katsumata
192 Kimiko Toshima
193 Yoshihiro Shirakawa
194 Takayuki Endo
195 Keisuke Kohata
196 Kanako Horiguchi
197 Akira Adachi
198 Yusuke Masaki
199 Kaeko Yamaguchi
200 Kyoko Kakegawa
201 Hironori Yoshimatsu
202 Kazuaki Seki
203 Mitsue Uta
204 Yoji Sekimoto
205 (Konno Masako)
206 (Yoshida Sayoko)
207 Syouichi Ikeda
208 Toshimasa Tanaka
209 Yukari Kakeko
210 Youichi Kunisada
211 Futaba Ando
212 Koji Morita
213 Yohei Sato
214 Hidekazu Araki
215 Tomoko Oyama
216 Kanako Tanabe
217 Kentaro Amatatsu
218 Kiyoe Kiuchi
219 Saori Ariyoshi
220 Kochin Kin
221 Yuko Noguchi
222 Hisanaga Kaneko
223 Jyunko Saimoto
224 Toshio Yoshida
225 Ryoko Ando
226 Aya Takeuchi
227 Miki Jyodo
228 Haruka Ueki
229 Izumi Shiomoto
230 Eri Ushio
231 Satomi Hasegawa
232 Kaori Honma
233 Yusuke Mizuochi
234 Narito Sakaguchi
235 Keita Tachikawa
236 Aya Takehara
237 Ryota Takao
238 Kosuke Oonishi
239 Naoya Takemoto
240 Yusuke Wakita
241 Eiichirou Kusunose
242 Hisaka Yamada
243 Kaori Nohara
244 Kouhei Hayamizu
245 Takuya Horiguchi
246 Midori 
247 Kotomi Hidaka
248 Nozomi Katagiri
249 Mari Itosu
250 Eika Kan
251 Uho Ri
252 Misyo Ri
253 Hamiturai
254 Abudourahimowa Nigina
255 Taryu Mayu
256 Ri Tei
257 Eiko Ishida
258 Syota Matsumoto
259 Kensuke Iiduka
260 Tsukasa Yokomizo
261 Akihiko Nakazawa
262 Yoshimi Paku
263 Farida
264 Toshinari Baba
265 Tamami Hatayama
266 Arimi Taku
267 Kenji Takahashi
268 Mayu Nishida
269 Hirokazu Nakamoto
270 Susanto Hnri
271 Kei Ryu
272 Kouko Kin
273 Getsu Sai
274 Souhou Son
275 Sinyu Paku
276 Adamu Cho
277 Yoshimi Paku
278 Yu Ri
279 Takao Bannai
280 Syukurohubahuteliyoru
281 Jyun Doi
282 Takuya Kitamura
283 Isyou Kuruma
284 Yoyo En
285 Katsuya Yamamoto
286 Isan Cho
287 Arisa Ryo
288 Yakou Jyanberugu
289 Shigemochi Hirai
290 Yoshiko Chin
291 Manira Poration
292 Jyunjyun Ou
293 Bazar Horutsu Erudene
294 Yu Kyou
295 Meishi Sai
296 Mitei Kin
297 Syuresuta Hari Kurisyuna
298 Ayumi Kin
299 Ngugen Ngoc Mink An
300 Nguyen Le Hinh
301 Begam Mowamed Dirara
302 Sin Jini Fan
303 Kyoko Hirano
304 Haku Nin
305 Jyun Yamada
306 Yukie Kato
307 Katsuya Makiishi
308 Fumikazu Kodaira
309 Hayato Takemoto
310 Takumi Kagami
311 Syoti Yamaguchi
312 Yuki Okamoto
313 Kasuya
314 Bungokuin
315 Ryosuke Inage
316 Arisa Shimizu
317 Hiroki Suzuki
318 Homanobu Kuboki
319 Jyunko Okumori
320 Shinichirou Hayashi
321 Tsuyochi Hida
322 Reiji Denda
323 Chinatsu Tanikama
324 Kyoujyouga
325 Ri Meiikou
326 Chou Syunkou
327 Ri Yu
328 Yuichi Oda
329 Ryohei Yamamoto
330 Manja
331 Mayumi Sekita
332 Mariko Kobayashi
333 Teppei Tuge
334 Yuhei Nakano
335 Shinichi Yamada
336 Norikazu Ebina
337 Hiromi Nakajima
338 Yuki Hamamoto
339 Takuya Kojima
340 Yusuke Niinobe
341 Kenta Shida

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